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お墓参りの豆知識

お墓参りのタイミング

お墓参りに特別な決まりや作法など、「こうでなければならない」といった決まりはありません。服装も普段着で大丈夫です。大切なのは故人様やご先祖様を想い、ご供養する気持ちです。
一般的には、お盆・命日・月命日・お彼岸・年末・正月などが多いようですが、思い立った時や都合のよい時など、また、報告したいことがある時など、気軽に出向く感覚でかまいません。「懐かしい人に会いたくなった」「大切な人に近況を報告したい」など、手ぶらで行って手を合わせるだけでも全く問題はありませんので、ふとした時に、気軽に皆さまのご都合の良いタイミングでお参りをしてください。

お墓参りの時間帯

お墓参りの時間帯は、夕方以降のお参りはなるべく避けた方がよいですね。防犯上や安全面からも、お墓はとても暗く、外灯もあまりありません。足元が見えづらく、暗い中で歩くと段差などで転倒してしまう危険性があります。できるだけ明るいうちに行くようにしましょう。
また、霊園や寺院では開閉時間が決まっていることがありますので、事前に確認してからお墓参りをするようにしてください。

お墓参りのイメージ

墓石の掃除

墓石を掃除する際には、金属などの硬いタワシでゴシゴシ擦るのはNGです。表面にキズがついてしまったり、墓石の文字が彫刻されている部分は、欠けてしまう場合があります。雑巾や柔らかいスポンジを使用し、上から下へ水洗いをしてください。
また、洗剤の使用は避けてください。家庭用洗剤は墓石の変色や墓石を傷める原因になります。ホームセンターなどで墓石専用の洗剤も販売されていますが、墓石の種類や汚れによって合う洗剤が違いますので、水洗いだけにしておくのが無難です。
お墓をキレイに保つには、汚れを長時間放置せずに、水洗いで落とせるうちにキレイにしてしまうのが一番ですが、なかなかお参りに行けないという場合は、お墓のお掃除代行などを利用するのも良いでしょう。

線香をあげる

お線香はお墓参りに欠かせないものですね。線香をあげることは、故人へ食べ物をお供えする、という意味があります。仏教では「亡くなった方はお線香のよい香りを食す」と考えられており、これを「香食(こうじき)」といいます。故人となった人には香りが最も上等な食べ物とされており、香りに清められると考えられています。
また、線香を焚いている間は、あの世とこの世がつながるともいわれています。線香をあげることは、玄関で呼び鈴を鳴らすことと同じといわれており「故人に会いに来ました」というお知らせの役割も兼ねています。そして、線香の香りには、心や体を清める力があるといわれています。「線香の香りで邪気を払い、心身を清めてからお参りしましょう」という意味もあります。

花を供える

お墓に「花を供える」という行為は、綺麗な花をご先祖様に供えることで、自分自身の心、そして故人とご先祖様の心を清らかにするという意味が込められています。特定の花を供えなければいけないといった決まりはありませんが、生前に故人が好まれていたお花や、長持ちをするような花がよいですね。一般的に、供えるお花は生花が主流でしたが、近年では造花を供える方も多くいらっしゃいます。造花を供えることに「本当に造花でもよいの?」と疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。宗派によって考え方もさまざまですが、「造花だから先祖を悼んでいない」「生花だから先祖を悼んでいる」という考え方はありません。生花でも造花でも、大切なのは、故人を思う心を持って、花を供えるということですね。

お供え物(食べ物)

お墓のお供え物は、故人を偲び、感謝を示すためにお供えします。ご先祖様に感謝の意を示し、ご自身が現世で元気に暮らしていることを伝えるという意味も込められています。
お供え物は、故人の好物だった菓子や果物などがよいでしょう。ただし、お供えしたものは持ち帰るのがマナーです。お墓参りが終わったらその場で食するか、ご自宅に持ち帰るようにしましょう。カラスや小動物に荒らされたり、腐敗して周りのお墓に迷惑をかけることになります。また、お酒やジュースなどを放置した場合、墓石に水分が染み込みシミになってしまいます。周りのお墓にも迷惑がかかりますので、放置せずに必ずお持ち帰りしてください。
また、お供えした食べ物をその場で食べることは供養の方法のひとつとされ、墓前でお供え物を食べる行為は、故人と飲食を共にすることを意味します。故人を偲びながらお供え物をいただくのも良いですね。

供養とは

「供養」とは、「共」に「養う」と書きます。お互いに感謝の気持ちを養うことですね。手を合わせ、心の中でご先祖様・故人を想うことだけでも、亡くなった方への供養になります。お墓参りで大切なことも、ご先祖様を思う気持ちです。線香や供物を用意する時間がなく、手ぶらでお参りに行ったとしても、きっとご先祖様は喜んでくれるでしょう。毎日の生活の中で頻繁に行くのは難しいかもしれませんが、年に数回は家族そろってお墓参りができたら良いですね。

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